人生はいつからでもやり直せるのか

自己肯定感UP

「人生をやり直そうなんて、手遅れだ…」

そんな言葉が心をよぎることは、誰にでもあると思います。

新しいことを始めたいと思っても、
年齢を理由に諦めてしまったり。

過去の選択を後悔しながら、
「あの時ああしていれば」と考える日々。

「人生をやり直す」ということも、
「これから幸せになる」ことも、
絶対に叶わないものなのでしょうか。

やり直しとは、ゼロに戻ることじゃない

「やり直す」と聞くと、
これまでの人生を全て捨ててまっさらな、
ゼロの状態からスタートを切ること。
そう考えますよね。

ですが、

・自分の意思で、物理的に戻りたい年齢からやり直す
・自分自身や、今まで関わってきた人達の脳から自分の存在を消してリセットする

…なんて魔法みたいなこと、なかなかできる人は居ないと思います。
(できたら楽しそうですね 笑)

なので、
私たちが実現可能な人生のやり直しって、
「これまで歩んできた道のりを土台にして、新しい一歩を踏み出すこと」
なんだと思うんです。

20年生きてきた人には20年分の、
40年生きてきた人には40年分の、
かけがえのない財産があります。

”かけがえない” ことだとか、
”財産” だとは到底思えない。

そんな気持ちもすっごく分かります。

けれど、人との出会い、身につけたもの、乗り越えてきた困難から学んだこと。

何より「自分には何が合わないのか」という、とても大切な気づき。

若い頃にはわからなかった、自分の人生の本質が見えているということ。
それって、何にも代えがたいアドバンテージではないでしょうか。

脳は何歳になっても成長する

「学校を中退しているし。」
「大学には行けてないし。」
「休職して、経歴に空白ができちゃったし。」
「もう年だから、新しいことは覚えられないし。」

新たなことや、難しいことを始めるには遅すぎた…。

そう思っている方も多いかもしれません。

でも、脳科学の研究によると、
人間の脳は何歳になっても変化し、
成長を続けるらしいです。

これを「神経可塑性」(しんけいかそせい)といいます。

65歳でピアノを始めた人の脳は、
数ヶ月で音楽を処理する部分が発達する。

70歳で新しい言語の勉強を始めた人の脳も、確実に変化していく。

若い頃よりペースはゆっくりかもしれない。
けれど、確実に成長していきます。

「今更遅すぎる」という言葉は
科学的な事実ではなく、

早くに成功した者の自慢話であったり、
だまそうとする人による不安の洗脳、
自己信頼の欠如による弱音。

そんな、人々が作り出した思い込みに
過ぎないのかもしれません。

時間の見方を変えてみる

「今から始めて、5年もかかる」

そう感じることもありますよね。
でも、少しだけ視野を広くしてみてください。

その5年間、何もしなかったとしたら…
どうなるでしょう?

5年後、私たちは必ず5歳年を重ねています。
ただ時が過ぎるのを待つのか、
それとも新しい自分に出会うために時間を使うのか…。



あなたはこんな人たちをご存知でしょうか。

39歳まで妻の収入に頼って暮らし、
「街の変わり者」と呼ばれていたイギリス人発明家は、
自身が開発したサイクロンで特許を得て、「紙パックよ、さようなら」のフレーズとともに、そのサイクロン掃除機をヒット商品へと押し上げました。彼の名は、ジェームズ・ダイソン。

40回以上も職を転々とし、65歳で無一文になっても諦めずに事業を始め、成功させた。
ケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネル・サンダース。

銀行を定年退職した後、パソコンの面白さに目覚め、
81歳でスマートフォン向けのゲームアプリを開発し、
アップルの CEOから「世界最高齢のアプリ開発者」と紹介された、若宮正子さん。

この方たちが成功できたのは、
「早かったから」ではなく、「始めたから」でした。

やり直すために大切な3つのこと

実際に新しい一歩を踏み出してみたい。
そう思ったとき、何が必要でしょうか?

1. 小さなことから始める🌱
いきなり大きな決断をする必要はなくて。
週末の1時間、朝の10分から始めてみる。完璧である必要もないんです。
下手でも、失敗しても大丈夫。まずは、そっと手を伸ばしてみてください。

2. 他人ではなく、自分自身と向き合う🌷
誰かの成功を見て焦る必要はなくて。
自分と誰かの人生を交換することもできません。
比べるべきは昨日の自分だけ。
あなたには、あなただけのペースがあって、そんな自分を受け入れてあげてください。

3. 長い目で見る🌳
1年後ではなく、5年後、10年後の自分を想像してみます。
もし残りの人生が30年あるとしたら、
今から10年かけて何かを学んでも、まだ20年その分野を楽しむことができます。

「遅すぎる」は、本当にあなたの声?

「もう遅い」

そう感じた時、
少し立ち止まって考えてみてほしいです。
それは本当にあなた自身の声でしょうか?

多くの場合、
それは周りの人の言葉だったり、
社会の常識だったりする。

あるいは、変化することへの不安が、
そう言わせているのかもしれません。

でも、あなたの人生を生きるのは、
あなただけです。

人はいずれ死んでしまうことが
決まっています。

それは明日かもしれないし、
50年後かもしれません。

柿を植えても、
8年後まで生きてない可能性もあります。
それでも、今種を植えた人は、
8年後に柿が実る未来があります。

今日という日は、残りの人生で一番若い日。
あなたのペースで、欲しい未来に向かって一歩ずつ進んでみませんか🍀

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