私はINFP-Tで、たぶん完璧主義です。
仕事には丁寧に取り組むし、
仕上がりは褒められることもしばしば。
でもいつも「期限ギリギリ」になってしまうんです。
そう、学生時代の夏休みの宿題のように——。(遠い目)
仕事ってスピードも重要じゃないですか。
優秀な人って、仕上げるのがめっちゃ早い。
だから私も、
「もっと早く仕上げて、
確認や修正に時間を割けるようになりたい!!」
そう思いながらも、
なかなか変えられずにいたんです。
🌀 なぜ期限ギリギリになるの?
INFP-Tで完璧主義な人は、
きっと同じような悩みを抱えているのではないでしょうか?
・最初から“最高の完成形”を思い描いてしまい、取りかかる前からハードルが高い。
・細部にこだわりすぎて、全体のスピードが落ちる。
・感情や気分に左右されやすく、「本気」が出るのは締切直前。
今回はこんな困った状態への解決策をご紹介します。
🌱 私が試している工夫
① とりあえず版をつくる
はじめから終わりまで
「完璧に仕上げなきゃ」と思ってしまいますよね。
一つ一つ確認しながら取り組むので
とんでもなく時間がかかる。
だから、まず“下書き”や“仮の完成”をサッと作ります。
資料だったら、
誤字脱字とか言葉の意味とか都度気になっちゃうけれど、
そこは一旦置いておく。
一度形にすると、終わりまでの道が見えて
かなり気持ちが軽くなります。
② 自分だけの締切を前倒しで設定する
公式の締切より2日前に
”自分締め切り日”を設けて、自分を騙していきます。
すると、本来の締め切りより早い段階で
やばいやらなくちゃ!!と取り組むことができます。
これならもし修正があってもセーフ(笑)
③ こだわりを3つに絞る
”全部を完璧に”ではなく「ここだけは守りたい」というポイントを3つ決めます。
資料作成なら、「数字・グラフ・引用」だけは正確に、など。
こだわりを絞って、その他の誤字、体裁などは大目にみてあげる。
それだけで、完成までのスピードを
ぐっと上げることが可能に。
④ 途中で見せてしまう
ひとりで抱え込むと時間がかかります。
思い切って途中の段階で見せてしまうと、
相手の安心にもつながって、
フィードバックも早くもらえます。
早めに共有することで、
間違った方向に進むのを修正できるという効果も!
🌸 まとめ
INFP-Tの強みは
「丁寧さ」と「高いクオリティ」
その一方で、
「時間がかかる」「ギリギリになりがち」
という弱点もあります。
ですが、
✅ とりあえず版を作成
✅ 前倒しの締切をつくる
✅ こだわりを絞る
✅ 途中で見せる
この4つを意識するだけで、ぐっと楽になるはず。
完璧主義は弱点にもなりますが、
使い方を工夫すればもっと心地よく働けます。
「夏休みの宿題最終日」状態から少しずつ抜け出して、
心地よい循環をつくっていきたいですね🌿


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